Windowsのマイクロソフトが作った画像生成AI「 image creator」が出て来ました。
今更ですが、やってみたら面白かったので、少し載せます。
(image creatorで検索で、サイトがすぐ出て来て、すぐ試せます。マイクロソフトのアカウントは必要そうですが、Windowsの人なら持ってるのじゃないのかな?)
マイクロソフトが出して来たと言うのが面白い訳です。
つまりOSを作っている誰もが知っている会社が、ネット検索のbingを拡張するように画像生成AIを出して来た、と言う事がです。
つまり、この位もはや当たり前になるだろう、って事です。
単語を入れるのですが、なんとなく試して「サイバー」と「SF」を付けると、面白い事に気が付きました(あくまで個人的な趣味でもありますが)。
サイバー物だと、絵が面倒くさい感じになり、大変です。
それを簡単に描けることで、感動したと言う事です。
TRPGの押絵などは、もうこれで良いのじゃ無いのかな?
サイバーとSFと、あとは「美少女」も付けてます。
これもただの「おっさん」が描かれても、見る気が起きないから、なだけです。
メドゥーサです。
これが初めに出した奴で、これでもう感動しました。
これも確かメドゥーサだったと思いますが、「へび」も入れたと思います。
で、ミノタウロス。
ちょっと顔も、牛っぽさがなんとなく残ってるのがいいですね。
これは「ドラゴン」ですが「美少女」と合わさっています。
これは変なのですが、SFと入れた事で成立していると思います。
センスオブワンダーがたまに生まれるのが、AIの良さでもあると思います。
でこれがヴァンパイアです。
TRPGヴァンパイア マスカレードの押絵でも通るクオリティですね。
これもヴァンパイア。
たぶん、サイバー物とかSF物の絵が世界では多いから、それから作られているAI画像は、上手く出来ているのだと思います。
これは「電車」を入れてみました。
電車女になるかな? と思っていたら、そうはなりません。
元になる絵が世界に無い時は無理なのでしょう。
ただサイバーな感じはよく出ています。
これは「人魚」です。
上と同じで手がおかしいのですが、サイバー物と言うジャンルにする事でなりたっています(逆にそれ以外だと、ただの変な絵なのですけど)。
元が何処かにあるのでしょうけど、このセンスは上手いですね。
あれ? 固有名詞でも出来るのじゃないのかな? と思ったので「綾波レイ」です。
雰囲気は出てます。
これは「アニメ調」と言うのも入れたと思います。
そして「アスカラングレー」です。
実はアスカが一番何度も作り直しました(それでもちょっと顔が崩れているし)。
どうも上手く行かないのがアスカでした。数と種類が多いからかな?
さて、まどマギ、です。
「暁美ほむら」です。
ほむらも難しかったな。アスカと同じで崩れやすかったです。
これもアスカと同じで、参照する種類が多いのかと思います(アニメ調だったり、コスプレだったりと、色んな種類のがあるからおかしくなりがちなのかな?)、
そして「鹿目まどか」です。
サイバーまどかは、ちょっと面白いですね。
近未来アメコミ調まどマギ、が作れそうです。
「巴マミ」
ちょっと違うけど、これはこれで面白い。
「美樹さやか」
全然違うけど、これも雰囲気があって面白い。
どこか「好きな男に惑わされて死にそうな顔」には見えるしね。
「佐倉杏子」
これが一番難しく、似て来ないのであきらめてこれです。
名前がよくある漢字で出来ている為、色んな人が混ざる為でしょう。
もはや杏子でも何でもないけど、この見た目でも杏子の役は出来そうですね。
と言う訳で「サイバーまどマギ」結構面白ですね。
アイデアの参考などには、使えるかも知れませんね。
最後に「田園に死す」と「白塗り」を載せます。
サイバー田園に死す、にはなってるでしょ?
画像生成AIは、待ったなしです。
Googleが訴えられているようですが、もしアメリカでダメになっても、他国でバンバン作られるだけです。
だから日本は突っ走りましょう。
中国や、どこかの小さな島国に取られる位なら、日本もやった方がまだましだと言う事です。