号漫浪正大

輪るピングドラム ~物語を見直す

人多すぎ

「水星の魔女」23話見ました。

ちょっとだけ感想です。

 

そんな事をしてるから、配信間に合わないんだよ。まあ面白いけどね。

 

23話は、テレビでは放送間に合ったけど、配信が一日遅れました。

大変なのか? と思っていたけど、やりすぎな為だと思います。

 

エンドロールでスタッフが「妙に多いな?」と思い、「これはやりやがったな」とは思ったのだけど、やはりそのようです。

 

私は良く分からないのだけど、ネットによると、23話のスタッフはすごい人達が多いのだそうです。

 

その中で、麻宮騎亜さんは私でも分かったけど、元々漫画家ではなかったのか。知らなかった。

wikiによると、この人ナウシカZガンダムに係わっているのですね。だからか。

 

私の様な素人でも分かるけど、短い一話に、この多すぎるスタッフを入れると、どうなるか?

逆に時間がかかると思いませんか? 係る事でしょう。

 

つまり「時間がなく多くの人に頼んだ」のではなくわざとでしょう。

そして逆に時間がかかり、だから間に合わないんだよ。

 

これも「スタッフさえもヒント」と言うピンドラからの流れでしょう。

物語自体がアニメ業界の話なのだから、それを象徴する為に、多くの人を入れたのだと思います。

だとしても、よくやるね。

 

たぶん、今回のスタッフの幾人かは、暗喩としてのキャラすらアニメ内にいるのじゃ無いのかな?

 

この「人多すぎ」の意味が分かる人がどれほどいるのか? まあ、いないね。

でも、こう言う事をする事により、これからは分かる人も増えると思います。

そしてそこから、未来につながって行ければ、いいのでは無いのかと思っています。

 

 

さて内容です。

どうするのかな?

終わるのか? まだ続けるのか?

 

残り一話で終わったら、尺が足りないように見えますよね?

「これで良いのか?」と皆も思うでしょうけど、私すらそう思います。

 

では続けば良いのか?

それはそれで嫌いですね。

終わらないし死ねないのが、サンライズの呪いです。

もし続くのなら、もっと前に言えば良いけど、急に「映画化!」とか言ったら、私は冷めます。

 

ちょっと困ったな? と思えてきました。

続いても、終わっても、どうも気に入らない気がするからです。

うーん? やはり難しいなあ。

難しい事に挑戦してる事は、かなり好感持てますが、難しい。難しい……。

 

23年6月28日 そろそろ風物詩になってきた、追加

 

キャリバーンはなぜ白いのか?

たぶん「塩」から来ていると思います。

と言う事は? って事です。たぶん?

 

23年6月29日 追加

 

上で言った様に、終わっても、続いても気に入らなそうな現状です。

この状態で「どう終わればいいのだろう?」って考えていたら、良さそうなのが浮かびました。

ただ、本当にそうなったら困るので、まだ言えません。

でもそうなると、わざわざそれをここで言う必要もないので、ちょっとヒントを言っときます。

分かる人だとヒントでも分かると思うからです。

 

たぶん、このまま終わる。

そうなると、何が起こってたのか? 分からない事が多すぎます。

 

どうも番組が終わった数日後に、水星の魔女の特別番組をやるようです。

そこで、サンライズお得意の「総集編、映画、決定!」と出すのじゃ無いのかな?

 

ただそれだけだと弱いので「分かりづらかった所の説明シーンを足します」と言う事を言いだすのじゃ無いのかな?

 

で、もし本当にそうなったら?

私は答え合わせが出来ないので、困ります。

また出来ないので、また困ります。

一年は先になりそうだし。

 

まあ、こんな事は個人の事なので、大した事ではない。

 

問題は「まどマギ」が困るでしょう。

 

そして何がどう困るのか? の説明が、また、ずっと先になるので、やはり私も困ります。

 

個人的には、これがあっていて欲しい。

これ以外で、今の状態から上手く終わらせるやり方が、無いように見えるからです。

さて、どうでしょうね?