22年 2月 27日 21時ごろ
ウクライナの事を書きます。
それに宮迫さんの事も書きます。
個人の意見です。
「パリは燃えているか」とは映画の名前です。
二次大戦時のフランスが、ドイツを追い出すまでの話ですかね?
ヒトラーはフランスを取られる前に「焦土作戦」を命じたようです。
つまり、アメリカに取られる前に、パリなどをなるべく燃やしてしまえ、と言う事です。
しかしフランス配属のドイツの指揮官がやらなかったようです。
もうドイツはダメなのは分かっていたでしょうし、それを行ったら、その後自分が捕まった時、死刑になるのも分かっていたでしょう。
オランダでも焦土作戦は担当者がやらなくて、本土ドイツでも担当者がなるべく焼かないで残るように画策したようです。これらももう戦争がダメなのは分かっていた担当者が、戦争後を考えて行動したのでしょう。
そしてヒトラーは自殺します。
自殺する前に国土も他国もなるべく道連れにしとこうとしたという事です。死ぬのだからどうなっても構わないからですね。
ではプーチンはどうなのでしょう?
たぶんですが、ヒトラーほどおかしな人でもなさそうです。
しかしどう出るかは分からない。どこに価値観があるかが分からない。
もうダメだと思い、最後どこかに核を落とすことだってあるでしょ?
ではどこか? キエフか? アメリカか? ドイツか? それこそパリか? もしくはモスクワか?
それこそ「全て」に撃つかも知れないじゃないですか?
どうゆう仕組みかは分からないけど、担当者が個人的に撃つのを止める事もあるかも知れない。
しかし全て打とうとしたら? どれかは撃てるし、たぶんほとんど撃てる。
ヒトラーの時みたく、全て分かっている偉い人が、個人的にやるか選べるような状態じゃないでしょう。
そうなれば世界は終わる。
自分が死ぬ時に世界は終われ、とプーチンが思わないと誰が言えるのか?
そんな奴いないって?
ヒトラーは核があれば必ず撃っていた。それが自国であってもです。持ってなかっただけです。
フセインだって、ビンラディンだって、持っていたら必ず撃っていたでしょう。
ではプーチンは絶対撃たないと誰が言えるのか?
窮鼠猫を噛むです。追い詰めたらいけない。
反撃する力がある相手には、必ず逃げ道を作っておく事が大事です。
だから欧米も、どこかで手を打っておく必要がある。
たとえ今後欧米側が有利になったとしても、いい気になったらいけない。
両方が納得できる所で、収めるべきなのです。
しかし、早く終わらせたいのなら、やはり出ていくべきです。
終わらせるタイミングを与えてあげるべきです。
二次大戦時の最後の日本、もう皆止めたかった筈です。しかし言えなかった。
でも戦争は止めたかったから、戦後あんなにすぐアメリカよりな国になれたのです。本当に嫌っていて、本当に戦いたかったら、あんなにすぐにはアメリカよりにはなれない。
しかし建前が必要な国が日本です。もう無理だし止めたほうがいいと、皆が分かっているのに止めれないのです。そんな時があるものです。
そこに原爆が落ちた。あれで皆が止める口実が出来たのです。だから止めれた。
プーチンもそうです。この後もう無理だと思っても、なんとかなりそうなのが続くと止めれない。
だから将校皆が口を揃えて「もう無理だ」と言い出し、止める口実がほしい。
じゃないと「まだ戦えたのに止めるなんて腰抜けだな」と思われると、プーチンが思ってしまう。それだと止めれない。
だからこそウクライナの西側に大群でNATOが集結してしまえばいい。もちろん戦ってはダメだけど、もう無理だと言える状況が必要です。
プーチンがまともなら、それでNATOやウクライナと話し合って止めることでしょう。
おかしいやつなら、集結地点に核でも撃ち込むでしょう。
話は変わって。
宮迫さんの焼肉屋さんがとうとうやるようですね。
始めは友達の芸能人が来るし、ネタがほしいユーチューバーがこぞって来るし、だからこそ素人も面白がって行きたがる。だから繁盛することでしょう。
しかしすぐ飽きられます。三ヶ月ですかね?
焼肉屋は入れる人数が限られているので、最初繁盛しても儲けが限られます。
だから長く安定した収入が必要ですね。
あの焼肉屋は大きいので家賃も高く、人気がなくなったら潰れるのも早い事でしょう。一年が勝負ですかね?
友達芸能人が「行くよ」と言っています。
いい話に聞こえますが、だからこそ始め繁盛しそうで止めれなかったですね。
止めるきっかけを作ってあげるのが本当の友達ですが、本当の友達では無いのでしょう。
ただ確かに友達が止めた所で止めないだろうから、少しでも稼がせてあげよう、と言う事かも知れませんけど。
宮迫さんが「本当に貯金がない。通帳見せたろか」と言ってましたね。本当にクズですね。
せっかくなので乗ってあげて、では「宮迫家の通帳をみせろ」と言いたい。
いや、株とか別の形で持ってるかも知れないので、全て見せろと言いたい。
あの宮迫さんの奥さんが、全ての金を宮迫さんが使えるようにしてるわけないじゃないですか? だから少なくとも奥さんが半分は握っている筈です。
普通の食べ物屋をやっている人なんかは中小企業です。
だから会社の金がなくなったら、自分の金もなくなる人が多いでしょう。
しかし宮迫さんは違うでしょう。
もし宮迫さんが使えるお金が全てなくなっても、宮迫家には金がある。
だとしたら、バカにしてますね。
金がないと心配してた人は、宮迫家に金がないのだと思ったのでしょ?
しかしなくなったのは「宮迫さんが個人的に自由に出来るお金」という事かも知れないのです。
だとしたら、本当に心配した人をバカにしてる。
もしそうだとして、それを宮迫さんに聞いても反論することでしょう。
「別に宮迫家の金とは言ってない」とか何だとか。
そういうことじゃない。人がどう思ってるかを知っていながら、それはお前の勘違いだで済ませる人、かもしれない。
もちろん、たぶんですが、たぶんクズです。
上手く行ってる時が「最後のろうそくの炎」の時があります。
「ほらすごく燃えてるだろ」と言って、上手く行ってるようだが、実は消える前のろうそくの時があるのです。
今の宮迫さんやシバターさんは、そういう風に見えますね。
上手くやったつもりでしょうけど、上手くはない。
シバターさんなんか、ズルをしたとしても勝てたのだから強いのでしょう。
たとえ負けても、いい勝負が出来たら人気は出た筈です。
ボコボコの顔で「次は負けないぞ!」と配信をしてるほうが、どれだけ人気が出たか。
これからもいくらでも上手く儲けれた筈なのに、続かない事をしました。
RIZINも名を落としましたね。
あれは、シバターさんも対戦相手もRIZINもそろって負けた、珍しい試合です。
では、このくだらい国内の話と、プーチンの話をそろって持ってきたのはなぜか?
それは、これらは同じ「個人的な問題だ」と言う事です。
レベルが違うと思っているでしょうけど、どれも個人の問題なのです。
パリが燃えているかも、大きな問題に見えてただのヒトラーの個人的な問題です。
だから最後は個人です。その個人の事をよく見て考えましょう。
それが物事を考える助けになる事でしょう。
22年 2月 28日 13時30分ごろ
人には得意不得意があります。だからしょうがないのだけど。
youtubeで堀江さんの話が出てきました。ウクライナの事でです。
正直つまらない。まあ話し方がたどたどしいので、得意分野では無いのは分かると思います。でもまとめが必要な人にはいいでしょう。
オリラジ中田さんのも出てきてます。この人のもまとめですね。知らない人はこの位知っときましょう、と言う話です。
中田さんは色々知っているはずなのに、いつもそれらから考えられる事を言わない。だからつまらない。自分の考えがないのです。教科書を分かりやすく伝える講師のようなものです。
岡田さんの2019年切り抜きが出てましたが、これはちょっと面白い。
ロシア語には「安全」と言う言葉がない、と言ってました。「危険はない」と言うような言い方をするようです。
つまりロシアは歴史上安全な事なんてなかった国だ、と言ってました。
だから疑心暗鬼が強く、だから強く見せる国であった、と言います。だからプーチンは体を鍛え、強く見せている。
冷戦期でも強く見せようと誤魔化してた、と言います。これは今もそうですね。経済的に強くないので、どうしても強くなれないのがロシアです。だからかなり無理をして軍事費を拠出してる国です。
そしてだから、より弱い国に攻めたのが今回です。
岡田さんは、本「世界の歩き方」に真面目に「クレムリンは外国や【民衆】から守るためのもの」と書いてあって笑った、と言ってました。
民衆からも守らなければない城を作る必要があるのが、ロシアという国だ、と言う事です。
プーチン側から見れば、強国アメリカや、民衆が怖いのだろう、と分かる内容でしたね。
ひろゆきさんは相変わらず面白いですね。自分で考えてまとめて、その答えを出すので参考になります。
彼はちゃんとロシアの経済は大したこと無い、と言ってたので良かったですね。当たり前なことなのに、誰も言わないのがおかしいですからね。
今が北方領土変換のチャンスだ、と言ってました。まあそうでしょう。
ただ軍事的に行って取ってしまう事はしないでしょうから、プーチンが失脚したらそのゴタゴタしてる時に新しい政府に働きかけ、何かを援助して、それで返してもらう事位が現実的かと思います。
あと気になったのは、ひろゆきさんは「渋谷で集まって戦争反対を叫んで何になるんだ?」と言ってました。実は私も始めはそう思ってましたが、考えが変わって来ました。
目立つ所で叫ぶ。あれだけ集まれば流石に普通ではない。普通ではないことなのでニュースになる。そうすれば政府が無視出来なくなる。これが民意なのだな、と思わずにはいられなくなる。という事です。
世界でもそうで、重い腰をあげて欧州が動き始めました。
これは、世論が戦争反対なのだと、各国の政府が思い始めた、という事です。
民主主義なので、世論が強い。
今回は世論が大きく動いてます。これはネットの影響も大きいですね。時代が変わったのです。
だから今まではあまり意味がない、戦争反対運動も大きな力を持つかも知れなくなった、と言う事です。
新しい時代の流れに順応できなかったプーチンの失策、と言う事になるんでしょうか?
プーチンの得意分野で勝負に出て上手く行き、不得意分野で足元をすくわそうと言う、面白い展開ではあります。
ああ、あとどうもロシアは補給が上手く行ってないようです。
補給を考えないのは素人です。だからプーチンが考えてないわけがないのだが、思ったより兵士の士気が弱いのが原因かな? やる気がないのでしょう。
しかしそこは上手いのがプーチンですね。
補給が間に合わず、どうしても止まらなければならない時がります。
その時に理由を付けて止まってしまう。一度話し合いが持たれそうだったが、ウクライナが拒んだ、とロシアが言ってた時がありましたね。
あの時に一度止まり、話し合いが決裂したのでまた戦闘を始めるという。けっして補給が上手くいってない、何て事はいわない。だから上手い、と私は思いましたが、どうでしょうか?
さて、上手さと下手さが両方出てきて、今後どうなるのか?