２２年 ４月 １８日 １５時ごろ
巡洋艦モスクワが沈められた事に対し、個人的な意見です。
陸地近くいる大きな目標は、守るのは難しい、と言うのが証明されました。
まあアメリカ製ならもっと上手くやると思いますが。
ただドローンが高性能になってる昨今、アメリカでも難しくは無いのかな？ と思えますね。
沢山のドローンを飛ばし、それに混ぜて対艦ミサイル撃たれたら守れるのだろうか？
ただもっと陸から離れた海上だと守りやすい筈です。遮蔽物がないからレーダーに映りやすい事でしょう。
確かなのは、これで台湾は少し安心できますね。
もし中国に攻められても、上陸際の船を次々沈めれる可能性が出て来ましたからね。
そしてもう一つ。「長く一か所にいる、陸にある大きな目標」は守るのは至難の業だろう、と分かります。
ずっと言ってるけど、これは原発の事です。
どこかの国が本気になったら守れない事でしょう(テロ行為に見せかけた攻撃であってもと言う事です）。
この事の細かな事で。
文句ばっかり言っててなんだなとは思うのだけど。このモスクワ撃沈で「核使用の可能性が高まった」と言ってる、他の教授が出てました。
教授と言うのは誰でもなれるのですかね？ 恥をさらすから、あまり外には出て来ない方が良い。
なんでこれで核を使うのか？ 核を何だと思ってるのか？ その程度の感覚ならもう使っている。
このモスクワの損失を金額で表すと９５０億円と書いてありました。
じゃあアメリカが新品のＢ２爆撃機を撃ち落とされたら、二発くらい核を撃つとでも言うのでしょうかね？ Ｂ２、２０００億円以上するしね。
「そうじゃなくて、精神的にだ」と言うのかもしれ無いけど、プーチンが精神的に頭に来たら核を使うとまだ思っているのかな？ もう世界中誰も思って無いのに。
マリウポリの攻防は長らくやっています。
つまり市街戦だとこの位長引くと言うのも証明されました。
そして長らくマリウポリが悲惨な目に合っている、と言われてましたが、ウクライナが攻勢に出てあの街を救いに行く事は出来ませんでした。
なのに、東側はあきらめないとゼレンスキーは言う。まあ思ってなくても言うでしょうけど。ただ一度言ってしまうと、大きな事がないと変えられなくなる。
今後はもう少し強めの武器が、ウクライナ側に送られそうだけど、それで押し返すのはやはり無理に見える。
前に私が言った様に、もしプーチンに守る気がなくても、それでも無理に見える。極端にやる気が無いのは、流石に見せれないからです。
ならやはりこのまま停滞する事になりそうです。
（停滞ではなく）停戦にすれば復興が始まる。
しかし停戦しなけらば、復興すら始まらない。ミサイルが飛んでくるからです。
この状態を数年単位でやると言う事か？
ゼレンスキーは良くやりました。とても上手くやりました。世論を味方につけた。
しかしこれは、それこそ芸人とかマスコミが得意な事です。つまり政治のプロでなくてもやれる人がいそうです。
今まではやる事自体は簡単でした。世界を味方に付け、逃げずに戦えば良かった。（ただやり方はとても上手かった）
これからは戦略とか謀略とか、世界の政治の能力が発揮される時です。つまりやる事自体を考えなくては行けないターンです。
そしてこれは昔から世界中でやって来た事であり、プーチンやロシア側が得意な事です。
つまり、これからはプーチンの得意分野での抗争になる。
それがゼレンスキーに出来るのか？
しかも味方であるアメリカさえも仕掛けてきます。たぶんアメリカは戦争が続いてほしいのです。
どうもゼレンスキーの限界が見えてきた気がします。
アメリカとプーチンに挟まれ、それら古い人らが得意としてきた分野で勝負をしだし、流石に無理なように私には見えてきました。
私は始めの方では、ゼレンスキーに文句を言ってる人の方がおかしいと思っていました。
しかしこれからは本当に責められる可能性が出て来ました。
このまま停滞して一年経ったとしたら？ それでも今と何も変わらなかったとしたら？
その時はゼレンスキーが責められ始めるかもしれないのです。なんで停戦しなかったのかと。
勢い付いてる時は良い。
しかし落ち着いてきたときほど、国民から文句が出てきます。
「大きな戦闘も起きて無いのに、なんでまだ戦争中なんだ？」と文句が出て来ます。
その時にゼレンスキーが持つのかな？ と思えます。
ちなみに、バイデン大統領が、どうやら日本より先に韓国に行くようです。
なら、いよいよ危険ですね。韓国の方が大事なんて、北朝鮮の事があるからです。
ウクライナの事があり、まだ落ち着かないでしょうけど、国民があきだした時が危ないですね。景気後退の事から、他の事に気をそらしに来るかも知れないからです。
なので来年あたりが危険です。状況によったら北朝鮮爆撃するかもよ。
