号漫浪正大

輪るピングドラム ~物語を見直す

お彼岸の時期も過ぎましたね。

さて約束通りこのブログからは消していきますね。

 

マギレコ最終話の感想です。

 

じゃあ初めからゲームの内容からは大きく外れる事は出来ないと制約でもあったのでしょうね。

じゃあ初めからダメだったんだんね。

結構裏では面白い事をしているように見えるけどね。でもそれも全て後半に出る事に対しての前振りって事ですね。

頭に来たから全て話して消してやろうかとも思ったけど、大人なので邪魔はするのは止めました。

老兵は死なずただ消えさるのみですね。

何も出さないで終わるから何も言えませんね。

でも後半やるみたいだから後半には答えが出るでしょう。ゲームをしてる人でもまだ分かって無い事もね。

 

ただ一つだけ言ってもよさそうなものだけ言って消えますね。分かってるかもしれないけどね。

この物語は「鏡の国のアリス」の物語通りに進んでいますね。wikiであらすじが書いてあるので見てください。

ネットですぐ出て来る無料の翻訳は昔のなのか、内容が違うので見ても少し違います。私は角川文庫のを参考にしました。読めばあちこち分かると思います。

 

さて、言いたい文句は色々ありますが、言ってもしょうがないので止めときます。

段々マギレコ考察は消していく予定なのでご了承ください。

また後半盛り上がったらその時は生まれ変わったつもりで書くかもしれません。

それを信じてとりあえずはさようなら。

 

追伸 2020年 4月 1日

 

少し時間がたって落ち着いてきたので少し足します。

なんで消すのか? まあ気に入らないからですが

例えば、レストランに行ったらコースしかなく、たのんだら前菜ばっかり出てきて、最後に店員が踊って歌いながらスープを出し「じゃあメインデッシュはまた来週」と言って店から追い出された、そんな感じです。

気に入らないのは私個人の意見ですが、全体の評価はどうでしょうか? 多くの人が私と同じじゃないですか?

どうも料理人がいない料理です。材料は良さそうだ、仕込みも申し分ない。しかし作る人がいなくて「とりあえず焼くか」と全てそのまま火にくべた、そんな感じです。「ああ、もったいない」と言う感じです。

他にも消す理由として「ちょっと言いすぎたな」と言う事もあります。終わるまではあまり予想は言う事では無いですね。勘のいい人なら分かってしまうし、分かるとつまらないですからね。それがあってても、外れててもね。

 

オープニングの最後五人が集まる所、変わらなかったですね。

ここなんて「一本グランプリ」のお題みたく、何通りでも答えがある所なのにね。

時間が無いのならせめて初めのに戻し、やちよしかいなくすればいいのにと思いましたけどね。これはただの小手先の技でしかないのだけど、逆にこんなやりやすい所にも手が回らないのが残念でしたね。

エンディングは変わりましたね。それは良かったですけど、それまでのショックが大きかったので喜べませんでしたけどね。

 

エンディング曲「ニグレド」だそうですね。元は錬金術から来てるのだとか。そしてそこからユングが哲学的なものに使ってるそうですね。

ユングの事でネットで調べるとニグレドは「怪魚に飲み込まれ苦しみ、自分の否定面に出会い自己認識を強いられる」とあります。だからやちよは飲み込まれてたのでしょうね。

そして錬金術で言うとニグレドは黒化で腐敗とか浄化の意味だそうです。これはマギウスにかかってますね。

(ちなみに今回のマギウスが集まってる所はナチスドイツですね。マギウスの翼の模様はナチの模様に似てますからね。正確にはドイツのだけどね。でも本当は前言った様にゾロアスター教です。今回も火がありましたね。マギウスの幹部が白いのは、ゾロアスター教の司祭が白衣を着るからですね)

そして「ニグレド」から「アルベド」になります。アルベドは白化で精神的浄化だそうです。哲学的には白化は黒化の逆であり、光と善になる。ほとんどの宗教ではこれが最高の状態ですね。

しかし光と善は闇と悪に敵対してる事になります。この状態はまだ不完全だと言うのです。

だからこの後「ルベド」赤化になります。これは高次の統合だそうです。相反すると思われるものが統合する。例えば太陽と月が統合するそうです。それが白化の後に来るものであり、より完璧な状態だという考えなのでしょう。

 

これはたぶんマギウスの黒化から白化になり、そこから統合の未来、赤化を目指すと言う事でしょう。

これもそうですし、不二法門もそうです。つまり白と黒二つが別々でないと言う答えを目指す物語だと言う事です。

これはピンドラのぺんぎんです。そしてさらざんまいの白と黒けっぴの事です。ここに行きつくのです。

まどマギはテレビで白化が答えだと言う終わり方でした。しかし叛逆でそれはおかしいと黒も出してきました。白化は素晴らしいですが、結局まどかが犠牲になる物語です。それは人の物語ではない。神の物語です。素晴らしいが神の世界の話か、悟りを開いたごくわずかな人の話なのです。そしてその後は人の世はどこを目指すのか? それがペンギンなのです。不二法門なのです。ルベドなのです。

これは何の答えなのか? 最終的に目指してるのは「まどマギ」の答えではないでしょうか。

私にはこの話は「まどマギ」に決着を付けにきている様に見えるのです。

だからこそです。だからこそ気に入らない。

裏でやってる事、やろうとしてる事は素晴らしいと思うのだが、料理人がいないのです。とにかく火を通せば食えるだろうと、全て燃やしている物語です。その火を崇めている物語なのです。

だからイライラしてるのです。なので少し距離を置くことにします。

もったいないですから、どうか後半何とかしてくれ、そう願う物語です。願いの物語なのです。誰の?